オスグット
- 正座すると膝が痛い
- 運動時に痛くなる
- オスグット・シュラッター病と言われた
- スポーツ中、足が張りやすい
オスグットの原因 |整骨院・整体院来恩Lion
「10代男児に多く、成長過程における膝の骨化完成前に、運動量増加に伴う筋肉の牽引力が加わることで起きる。」と言われています。
このような解釈から、骨化が完成する18歳前後には自然に痛みが消失することがほとんどです。
また、もう一つの要因として、運動時の身体の使い方の急激な変化が考えられます。
つまり、運動神経や筋肉が成長過程で急激に増加するためバランスが崩れ、膝の機能異常 が起きてしまっているのです。
なぜなら、成長過程の運動している子供全員が、オスグットになるかと言うと、そうでは無いからです。
「膝がまだ骨化してない」「運動量が多い」の他にもう一つの要因があるということです。
これが「運動神経のバランス異常」です。
オスグットを改善するには|整骨院・整体院来恩Lion
運動神経のバランスを矯正していきます。
運動神経の矯正とは、身体全体を効率よく緊張と脱力が出来る状態にしていくことです。 例えば、「走る」と言う動作では、右と左で交互に違う動作をしています。
この「右と左で違う動作」をする際に、交互に「緊張」と「脱力」を繰り返しています。
この動作の切り替えがスムーズならば、問題は起きません。
ちなみに、「運動神経が良い」とは、この「緊張」と「脱力」を行う神経の「信号」がスムーズに筋肉に伝わっている状態を指します。
脱力と緊張の切り替えがうまく行かないと、無意識に力を入れてしまいます。
肩こりや腰痛も同じ理屈です。肩こりの方は、肩を無意識に緊張させてしまうから、カチカチに固くなるのです。
オスグットの方は、膝につく筋肉を無意識に緊張させてしまっているのです。その状態で、「運動量の増加」と「膝の骨化前」という条件が加わり発症するのです。
また、膝につく筋肉は、骨盤まで伸びています。
つまり、成人した後、膝が骨化し強靭になれば膝の痛みは解消されますが、膝と骨盤への異常は残り続けるので、やがて腰の痛みにつながることもあります。
この「緊張」は反射領域の運動なので、神経を賦活させる(活性化させる)療法が必要です。
詳細はこちら→「根本改善整体」
宇都宮市でオスグットでお悩みの方は、「整骨院・整体院来恩Lion」にご相談ください。