股関節痛
- 股関節が痛い
- 足に違和感がある
- 尻や膝も痛い
- 足首を捻挫したことがある
股関節の原因|整骨院・整体院来恩Lion
先天的な原因と、後天的な原因があります。
当院では後天的な原因で痛みが出たものについて書いていきます。
後天的とは、生後に何らかの異常により股関節に負荷がかかり痛みが出た状態を指します。 股関節は、太腿の骨と骨盤の骨で構成されています。
これらの骨で形づくられた関節が「股関節」です。その股関節は靭帯や筋肉で覆われています。異常が出る所は、骨の角度です。
例えば、ガニ股や内股は、太腿の骨が外側もしくは内側に捻っている状態です。すると当然、筋肉や靭帯も捻られているわけですから痛みが出ます。反り腰や猫背も同様な理由で、骨盤が前後している状態なので、太腿の骨との角度も傾いてしまいます。
それらの要因が前提となり、負荷がかかり続けると痛みに変わります。
通常、40代から50代にかけて増えてくると言われています。多くの場合10代から猫背ガニ股などの姿勢不良が始まっています。不良姿勢は関節が不良になる状態です。
股関節痛のみならず、50肩も不良姿勢で起こります。腰痛や肩こりも、不良姿勢で起こることが多いです。
股関節痛を改善するには|整骨院・整体院来恩Lion
不良姿勢で起こる股関節痛には、骨盤の傾きや太腿の骨の角度を矯正していきます。
矯正して正しい位置に落ち着くことで、筋肉や靭帯が適正な状態が保たれます。
その結果、緊張し続ける必要が無くなります。
また、股関節痛には、「鼠蹊部痛症候群」という症状名がつけられることがあります。これはスポーツ選手などに良く発症しますが、原因のほとんどが関節の角度が正しい位置にないことで起こります。
関節の動きが正常ならば、スポーツで自分の身体が壊れるほどの負荷がかかることはありません。そもそも関節が動いていないから負荷に耐えられなくなり、痛みが出てしまうのです。
中高年に股関節痛が好発するのは、筋力の低下や靭帯などの支持組織の弱体化により、耐久力が低下したため「痛み」として現れただけです。
スポーツで若年層に起こる場合も、中高年に起こる場合も、負荷が相対的に耐久力を上回れば「痛み」として表面化します。
臨床上多くお見受けするのは、太腿の骨が変位している場合が多く、足首が左右不揃いに反っている場合も多いです。
詳細はこちら→「根本改善整体」
宇都宮市で股関節痛お悩みの方は、「整骨院・整体院来恩Lion」にご相談ください。