〒320-0834 栃木県宇都宮市陽南4丁目13-18
江曽島駅から徒歩10分、アピタから徒歩2分 駐車場:4台
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16:00~20:00 | ● | ● | ● | ▲ | ● | ● | _ |
カイロプラクティックなどを行います。
マッサージや電気治療では、交通事故の怪我は十分に回復することが出来ません。その為、整骨院来恩Lionでは、自由診療分野の先進医療を取り入れています。
*自賠責保険適用なので〇円になります。
医師・医院提携実績
・ほんだ整形外科内科
・細谷整形外科
・セントラルクリニック
・宇都宮整形外科内科
・倉持整形外科
・藤井脳神経外科
・星脳神経外科など
弁護士
法律事務所 Astia
武蔵小杉あおば法律事務所 弁護士 長谷川尚城
大本総合法律事務所 弁護士 梅山隆弘
ベリーベスト法律事務所
所属
むちうち治療協会
安全保障柔道整復師会
「むちうち」の場合、最初は痛みを取る施術計画を作ります。
次に、むちうちから起こる自律神経の症状を改善する施術計画を作ります。
最後に、交通事故によって運動パターンが崩れた所を改善する施術計画を作成します。
痛めた所を庇うと、動き方が微妙に変わってしまいます。怪我をすると、パフォーマンスが落ちてしまうのはこの為です。
交通事故の怪我でも日常生活動作のパフォーマンス低下は起こります。したがって、基本動作となる「立ち方」「歩き方」などの動作の神経回路を、適切に再構築しなくてはなりません。
頚椎:左右・上下の傾きを検査
交通事故の怪我は、当日から1週間くらいは大きく変動します。
症状の程度によって、3週間くらい変動する方もいます。
よって、その変動に合わせて検施術方法を変えていきます。
最初の段階は炎症期です。
首には複雑な力が加わっているので、直接首は触らず、骨盤・膝・足首周辺の矯正から始めます。
炎症期が終われば、首の矯正を進めていきます。
首は7個の骨で構成されており、それぞれがうまく噛み合って動くか検査し、矯正していきます。
ここまでで大体1〜2ヶ月です。この期間の回復状況で、次の段階に進みます。
問題が起こりやすい場所は経絡・自律神経、又は感覚異常などを検査し、矯正以外の施術も加えていきます。
*交通事故の怪我は、自律神経の状態により大きく変動することがあります。したがって、治療方法は定期的に見直します。
交通事故後のリハビリとして、ピラティスマシンも使います。
交通事故では交感神経が異常に興奮し、様々な不具合がでることがあります。
多くの場合、交感神経の興奮を抑制出来ない。つまり、「うまく脱力出来ない」という状態になります。
「うまく脱力する」ことを学習するためにピラティスマシンを用います。筋トレではありません。
また、自律神経の活動にも左右差が出ることがあります。すると、体の片側だけ凝る・痛くなるなどの症状が出てしまうので、是正していきます。
交感神経が過剰反応
交通事故と普通の怪我では、自律神経の反応が違います。
交通事故による肉体的な損傷よりも、「交感神経の過反射」による問題が起こります。
交感神経は、身の危険を感じると「闘争・逃走」に向けて、身体をコントロールします。瞳孔は散大し、血圧は上がり、立毛筋は収縮します。毛が逆立ち、心臓バクバク、目がキマっている状態です。この時血圧は170くらいまで上がることもあります。
このような状態を「交感神経の過反射」と言い、交通事故という非常事態に対応しようと、「闘争・逃走」出来る状態に身体を切り替えるのです。
これ自体は人間の防御システムとして正常な反応ですが、問題はこの反応が残存してしまうことです。
すると、交通事故後に、めまいや頭痛など様々な不快症状が出てしまいます。
よって、電気・マッサージだけではなく、自律神経への施術法に切り替えなくてはなりません。
むちうちは長引く理由がある
「むちうち」の痛みは
・首の靭帯の小断裂による痛み
・自律神経の問題による痛み
・頚椎のズレによる痛み
など、それぞれの原因が複雑に絡んでいるので、長引いたりぶり返したりします。
まず、靭帯などの小断裂の場合は、自然に治ります。これはただの組織損傷であり、普通の怪我と一緒です。
問題は、交通事故特有の自律神経の問題と頚椎のズレです。
自律神経が働かなくなると、些細なことでも過敏に痛みを感じてしまうようにります。
また、頚椎のズレも、正しい位置に戻さない限り、ズレたままで首を動かすことになります。すると、当然治るものも治りません。
このような理由から、「むちうち」は長引いたりぶり返したりするのです。
したがって痛みが軽くなってきても、しっかり検査して異常を取り除くことが必要です。
「目」と「耳」もリハビリの必要あり
交通事故は残念ながら「遭いやすい人」がいます。
臨床上、検査してみると「目」「耳」に問題がある人が見受けられます。
「目」には、視力検査で計測する「静止視力」以外にも、「目」の能力は下記のように様々あります。
・目標物を追視する
・目標物スピードを予測する
・目標物の距離を測る
・動いているモノ(注意を要するモノ)に反応する
これらの能力が高いと、危険を予め察知して回避することが出来ます。
また、「耳」には様々な音階を聞き分けると共に、バランス感覚を司る三半規管などがあります。
これによって自分の水平も把握しています。
また、エンジン音なども無意識に聞き分けています。つまり、「自分に向かっている音」か「遠ざかっている音」かを聞き分け、危機を察知しようとしているのです。
これはヒトが進化の過程で勝ち取った能力の一つで、捕食動物の唸り声のような、一定以下の低い周波数を出すものに危険を感じるように出来ています。
交通事故によく遭う方だけではなく、よく人とぶつかってしまう人などは、音の認知方向に問題を抱えている場合があります。
余談ですが、「人とぶつかる」と「モノとぶつかる」のは違う問題のことが多いです。
前者は、音の認知方向(側頭葉)ですが、後者は自分の身体図式(頭頂葉)の問題ですので、リハビリ方法が変わります。
保険によって治療(補償)が違う
交通事故では法律とお金の知識が必要です。
後から調べたり、弁護士介入によって解決できる問題もありますが、治療前に知っておきたいことがあります。
1、自賠責保険治療と健康保険治療は受けられる医療に差が出る。よって、どちらの保険を使うか明確に意思表示する。
・健康保険治療→治療内容が決まっています。(例えば、電気・マッサージ)社会保険料率は全国どこでも同じですので、受けられる医療の質も同様です。
・自賠責保険治療→自由診療になります。自由診療なので、治療法は整骨院によって違います。したがって、病院と整骨院を二つ並行して通うことが多いです。
まず最初に決めることはどの保険を使うかです。選択した保険によって、受けられる医療補償も、示談金も変わります。
2、「痛み」は13日以内に必ず医療機関に申し出る。
交通事故に遭った当初は、自律神経の作用によって「痛み」は感じにくくなります。しかし、2〜3日経過してから痛くなります。また、1〜3週間は容態が安定しないものです。
したがって、最初は「物損事故」として取り扱っても、後に「人身事故」に切り替えることが良くあります。
「人身事故」の申し出の受付期間は2週間以内です。お気軽当院にご連絡ください。
*受付さえ終われば、当院に移転のご希望、併院のご希望は2週間を過ぎても問題ありません。3ヶ月経過してから当院へ移転する方もいます。
また、「首」や「腰」「腕」など違和感があるところは、後から痛くなることがあるので、必ず申告するようにした方が良いです。
*取り急ぎ、この2つだけは最初の段階で必要です。
それ以外のことも知っておいた方が良いことは沢山ありますが、後からの対応でも間に合うことが多く、また、弁護士に依頼した方が良い事もあります。
法律は知っているか知らないかで医療補償と示談金も変わってきます。当院でも、多くの弁護士事務所と連携しています。
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