身体を決める「質」(無意識の深さ)と「量」(意識の回数)|宇都宮市 整骨院・整体院 来恩Lion

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身体を決める「質」(無意識の深さ)と「量」(意識の回数)

身体を決める「質」(無意識の深さ)と「量」(意識の回数)

1、慢性痛と神経の関係性

2、身体の異常がなくなっても感じる痛み

3、メンテナンス

 

1、慢性痛と神経の関係性

神経が正しい状態でなければ、どこかしらに痛みは出ます。そもそも「正しい状態」とは、最大限に身体を有効活用している状態のことを指します。

生殖・排泄能力→骨盤の形

消化・吸収能力→体幹部の形

脳内血流量の最大化→頭頸部の形

これらを形成するのが筋肉で、その筋肉を支配しているのが神経です。正しい神経の状態は刺激によって賦活され、「優位性」は繰り返しによって定着します。

「優位性」はスポーツの基本練習と同じで、最初は意識して正しい動作を身体に染み込ませます。反復練習によって、それが自然に出来るようになります。「意識」し続けることで、「無意識」に出来るようになるのです。これが「優位性」をもった状態です。

慢性痛におけるリハビリも同じで、最初は意識的に正しい状態を身体に再学習してください。

スポーツと同様、「正しい」状態を意識した質と量がその人の身体のあり方を決めます。

具体的なリハビリ内容は、「歩き方」「立ち方」などの基本動作や運動神経の左右差の改善、また目や舌など、今まで無意識では使われていなかった機能を取り戻すリハビリが必要です。

 

2、身体の異常が無くなっても感じる痛み

「正しい神経」を賦活させ「優位性」をもつようになると、治る力が正常に働きます。つまり自然治癒力が発現されます。ただし「病気」になってしまうと、器質的な変化により自然治癒出来ないものもあります。こうなると病院で切除したり投薬で抑えていく必要があります。

また、何の原因もなく痛むことがあります。

これは「扁桃体」の異常興奮です。

原因・場所の異常が無くなっても「痛み」を感じてしまう、これは脳の中にある「扁桃体」の異常興奮で起こることがあります。この異常は、ストレスによっても引き起こされます。ストレス症状が出る人は、ご本人の「意識」と「無意識」に「認知の歪み」があります。環境(他者)が直接の原因で起こる訳ではなく、その環境(他者)に対して自分の「意識」と「無意識」の解釈の不一致が、モヤモヤとした感情となりストレス症状になってしまいます。

無意識の感情や信念にも扁桃体は反応し、闘争・逃走に備え自律神経が働きます。それが意識の感情と違うと自律神経の切り替えが上手くいかず、不調が起きるのです。メンタルの強い弱いは関係なく、疾患でもありません。無意識に反応しているだけなのです。当院ではその無意識を生体反応検査で意識化に上げていきます。こちらもご参考にどうぞ(自律神経系の調整

 

3、メンテナンス

「調子を保つこと」ではなく、神経をより強く成長させることを目的にしています。

当院の治療は、あくまでも正しい状態になる為への神経刺激です。正しい状態とは身体が最大限の力を引き出せる状態で、且つ自然治癒力が最大化する神経の状態です。

当院ではその神経回路を強化していくことを目的に治療をしています。勉強やスポーツと同様に、神経の働きは繰り返しによって強化されます。

「悪くなったら(何かを使って)治す」という治療は、薬で化学変化を起こす、病変を取り除く、再生しやすいように固定する、血行をよくするなどの治療をします。これが対処療法と言われるものです。

当院は、「悪くなったら(自分の身体が)治す」という、人間の持つ根源的な力を引き出す治療を提供しています。いわば、自分の本来持つ力を鍛えていく根本治療です。

無意識の「ストレス」で起こる自律神経の不調も、自分で治せるものがあります。起きてしまった事、これから起こる事、出会う人、これらは変えようがありません。「ストレス」が不調の原因になる時は「意識」と「無意識」のズレがあります。ズレていなければ、自分の意思に合わせて自律神経は切り替わります。「意識」と「無意識」がズレていると、心の中の大部分を占める無意識に反応し続け交感神経と副交感神経の「切り替え」が出来なくなってしまうのです。ストレスの正体を知るということは「無意識の自分を知る」ということです。

自律神経がしなやか対応できる柔軟さと、より機能的な身体へと「自分自身」を成長させていくことが、当院の治療方針です。