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ストレスと自律神経の関係
ストレスの種類
人間関係のストレスの正体
人間関係のストレスの一例
まとめ
ストレスと自律神経の関係
ストレスとは、身体に作用を及ぼすものを言います
気温も湿度も身体に変化を与えるのでストレスです。気温が何度であれ、我々の身体は常に平熱を保とうとします。「一定を保つ」という調整を行うことで、身体の機能を崩さない。つまり体調が良い状態にキープしているのです。
この調整をしている神経が自律神経です。
ストレスの種類
身体に作用を及ぼすものは全部ストレスなので、騒音などもストレスです。日常生活はストレスまみれです。そのストレスの中で、身体を強くしてくれるストレスと弱くなるストレスがあります。
強くしていくれるものを「ユーストレス」
弱くなる(害のあるもの)を「ディストレス」
と呼びます。
「ユーストレス」は、軽い飢餓・寒冷などです。一時的な断食や寒風摩擦、温冷浴が良いと言われるのは、適度なストレスを入れる事で、交感神経と副交感神経の入れ替わりが上手くなるからです。
「ディストレス」は、化学調味料など明らかに人体に負荷がかかるものです。
また、「ユーストレス」は適度な刺激、「ディストレス」は過度な負荷と言われることがあります。
それを踏まえた上で、人間関係におけるストレスを考えてみたいと思います。
人間関係のストレスの正体
一般的に言われているストレスは
「ストレス」=「いやなこと」=「身体に悪いこと」
という認識が多いですが、そうではありません。
「ストレス」は身体に作用を及ぼす変化です。
それに対して、身体がどのように解釈しているかで、自律神経が応答しているのです。その自律神経の応答が交感神経、あるいは副交感神経の切り替えがうまく出来ずに、刺激し続ける状態が続くと、身体の不調になってしまいます。
なぜ切り替えが出来ずに刺激し続けてしまうのかというと、「意識」と「無意識」で違う意味づけがされているからです。すると、ご自身の中で不調和が生まれ、ストレスの解消が出来ない。つまり交感神経・副交感神経の切り替えが出来ないとなってしまうのです。
人間関係のストレスの一例
「強い運動部」「学力の高い学校」卒の人など、一般的にはストレスに強そうに見えますが、ご本人の「無意識」の解釈次第です。
例えば、仕事が忙しすぎて腰が痛くなる。
・意識では、仕事を完璧に仕上げようと思っている。しかし、それをすると時間がかかる。残業がストレスになると思っている
・「無意識」では、仕事が思うように出来ない。「自分の能力が高い」という「自分にとっての理想」を実現できない。無能というレッテルを貼られ、自尊心が傷つくかもしれない。
このように「意識」と「無意識」では違うことを思っているものです。
「無意識」で「自尊心」が傷つくことを恐れ、100%の状態で仕事に打ち込むことを拒否するのです。このように「本気をだせば・・・」という可能性に因果を含めることで「自尊心」を守ろうとすることがあります。
*テスト勉強しない学生にも当てはまることがあります
・意識では、ゲームが面白いから勉強できない。勉強なんか社会に出て意味ない。
など、色々考えているかもしれません。
・無意識では、頑張っても成果が出ないかもしれない。すると「無能」という事実が突きつけられる。「無能」が判明するくらいなら「まだ本気をだしてないだけ・・・本気を出せば〇〇」という可能性の中で生きていた方が「自尊心」は傷つかないで済む。
という状態。(もちろん無意識は人ぞれぞれ違うので、一つの例です)
前の話に戻しますと、なぜそれが「人間関係のストレス」かというと、仕事が出来る出来ないと言う判断が「他者と比較して」という文脈によって自分を比べてしまうからです。または、自分の理想像かもしれませんが、それも(他者から見えた時の)理想像に縛られているのかもしれません。
しかし、常に「自分」のベストで行動する人は、他人と比べている訳ではありません。「自分」の満足を求めている人は「自尊心」がネックになってストレスを感じることはないのです。
そして、周りの誰かがストレスを与えているのではなく、自分が作っている「自分のルール」に囚われ「理想(他者から期待されているであろう自分)にならなければいけない」が強すぎることでストレスを感じているのです。
まとめ
・「ストレス」は身体に何らかの作用を及ぼすもの。人間関係の「ストレス」とは一般的な意味合いとは違う。
・ストレスは、「意識」と「無意識」の解釈の違いにから来る、自分の中の不調和である。
・「無意識」の解釈によって「闘争・逃走・忘却」に備えて、身体が自律神経を刺激し続ける。
・人間関係のストレスは「他者」との関係性において「自分」が無意識が、どのように解釈するかで感情が生まれる。
・「無意識」が何に反応しているかを知ることが「無意識」から「意識」に上げることにつながり、主体的な自己理解により「無意識」での反応がなくなる。
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