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機能“改善”

はじめに

「痛み・不調の原因」で書いてありますうに、「脳」の優先順位は生き残りです。
病理(病気・怪我)でもないのに痛みや不調が起こる時、それは“防御反応”が起きています。
「脳」は体を守るために「どうしたら良いか?」を解釈し筋肉や自律神経を制御します。
この順序が
1、インプット→「脳」へ感覚情報を送る
2、「脳」→「感覚情報」を解釈
3、アウトプット→解釈の結果、筋肉と自律神経が作用

となります。そこで「インプット」の感覚の内容を掘り下げると
1、体性感覚 
2、視覚情報 
3、バランス感覚
この3つの感覚になります。
「脳」はこれらの感覚から情報を受け取ります。したがって、この感覚に歪みがあると「脳」の解釈にも間違いが起こります。すると、アウトプット、つまり筋肉や自律神経にも間違いが起こる。それが“防御反応”による痛み・不調です。
ですので、この「感覚」から正しい情報を「脳」へ送れる様になることが、体作りをする上での土台になります。
ここでは、「3つの感覚」について掘り下げていきます。

1、体性感覚

子供は触る事で多くを学びます

体性感覚はたくさんあります。例えば

・熱い/冷たい
・圧迫/触れる

など、皮膚感覚も体性感覚の一つです。
皮膚感覚が、正常に働くとはどういうことかというと

・「温かい」と「熱い」の境目がわかるという事です。
この機能が十分に働いていないと「やけど」につながります。

・「触れる」「圧迫される」の境目がわかるということです。
衣服は常に触れています。着圧系の下着は圧迫しています。この感覚の機能不全が、血行不良を引き起こします。

ちなみに、着圧系の下着は子供はつけません。子供に限らず、健康で健全な感覚機能を持っている方は着圧系のものを嫌がります。皮膚感覚とは、体の危険を察知できる感覚です。

このように、私たちのもつ感覚というのは、より生存確立を上げるために働いています。

<試してみてください。>

・古傷
・手術後(帝王切開含む)
・調子の悪い所
それぞれ左右の差を比べて見てください。比べ方は、
・さすってみる
・振動を与えてみる(電動器具、携帯のバイブレーションなど)
・爪楊枝でつつく
など、左右差や調子の良い所と比べて見てください。

例えば)右首が痛くなることが多い場合
→右首と左首をさすってみる。右首のさすった感覚が弱いかもしれない。

さて、どうでしたでしょうか?
感覚が弱い箇所があったでしょうか?
その場合、痛み・不調があるから感覚が弱いのでしょうか?それとも、もともと感覚が弱いから痛み・不調の発生原因になり易いのでしょうか?

皮膚感覚にも左右差があるということは、体の危機管理にも左右差があるということです。
つまり“防御反応”をする=筋肉を緊張させる反応に違いが出てくるということに繋がります。

2、視覚情報

視覚は「静止視力」だけではない

視覚情報は「視力」だけではありません。
「視力」は焦点を合わせて、詳細にモノを観察する能力です。これを静止視力と呼びます。この静止視力以外にも目にはたくさんの能力を有しています。
例えば「周辺視野」です。
「周辺視野」は、焦点は合っていないが見えている状態です。
ちなみに、スポーツは「周辺視野」がとても大切な要素です。
反応が良い選手ほど全体をぼんやり見ています。これは周辺視野が働いています。

静止視力が物事を詳細に捉える能力に対して、周辺視野は物事の変化を捉える能力が発揮されます。
例えば、運転中や歩行中に飛び出してくる人や車を認知できるのは、周辺視野です。

「動いているモノを捉える」とは、この周辺視野の能力です。
スポーツは相手の動きを見る、味方の動きを見る、ボールを見るなど、様々な変化を見て、自分の最適な行動パターンを導こうとします。1箇所づつ「しっかり目で詳細に確認」している訳ではありません。全体を瞬時に把握しているのです。これが周辺視野。

このように、「静止視力」と「周辺視野」では脳の働いている所が違います。
つまり、スポーツが苦手・特定の競技が苦手な方は周辺視野の機能がうまく働いていない可能性があるということです。

このことは、日常生活のあらゆる場面においても言えることです。
見えていないから、動けていないのです。
目は左右にあるので、それぞれの目が捉えている領域が違う人もいます。違う情報を見ているから体がうまく動かないことが痛み・不調の原因だったりします。

<試してください>
1、「目」を瞑ったまま、首を回旋してみてください。どこまで振り向けましたか?
2、「目」を開け、回旋方向に目を向けながら(首を右回旋するなら、目で右を見ながら)回してみてください。どこまで振り向けましたか?

1、2で同じ首を回すという行為なので、同じ筋肉しか使っていません。しかし、「視覚情報」有りと無しでは、周りやすさに違いが出たと思います。
ということは、「右目から入ってくる視覚情報」と「左目から入ってくる視覚情報」、それぞれ違えば体の動かしやすさが変わってしまうということです。このような視覚情報の歪みが身体操作の歪みを起こし、不調の原因になります。

3、バランス感覚

半規管は左右で6つ

体が重力に対して真っ直ぐに立っているかを感知する器官があります。

乗り物酔いなどや、ジェットコースター、コーヒーカップが苦手だと「三半規管が弱い」とか言ったりしますが、耳にある器官がバランス感覚に関わってきます。この器官は

・重力方向
・動く方向
・頭部の傾き
などを検知しています。
この器官は左右に3つづつ、合計6つあります。

この6つの器官で自分の体のバランスを感知しています。
したがって、この6つの器官どれかにうまく働いていない所があると、「真っ直ぐ」の感覚がズレてしまします。

<試してみてください>
・右足で片足立ちしたまま、顔を動かさずに目だけで右上を見る
・左足で片足立ちしたまま、顔を動かさずに目だけで左上を見る

苦手な方向はありませんでしたでしょうか?
「眼球を右上に動かす」という行為は、右の前半器官という場所を刺激します。
右上か左上、どちらかバランスが取りづらい方向があれば、前半器官に機能不全があるかもしれません。

同様に、半規管には外側半規管と後半器官があります。
左右どちらか。そして、前・後・外側半規管のどれなのか。この組み合わせを検査により特定し、機能不全に陥った感覚を訓練していく必要があります。

まとめ

・体は様々な感覚を受け取り、脳でそれらの感覚を統合し、筋肉や自律神経を制御する

・感覚そのものに異常があると、脳は正しく解釈出来ない。その結果“防御反応”が起こる

・“防御反応”によって筋肉は緊張する

・「感覚」は、体性感覚・視覚情報・バランス感覚の3つ

・「脳」へ正しい感覚情報を送るために「機能」を改善する

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