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痛み・不調の原因

はじめに

身体の痛み・不調は「脳」が感じています。

誰でも快調でありたいと望むものですが、なぜ「脳」は痛み・不調などの不快感を感じる感覚をつくるのでしょうか?
生理学的な側面に立つと、「脳」の役割は「生存」です。つまり、「生存」に向けて快適で最適な状態に体をコントロールしようとします。

動かせない所、認識できない所は「脳」が制御できません。言い換えると、その分だけ快適な生存から遠ざかってしまいます。そこで「脳」は修正を求めてきます。それが痛み・不調という感覚です。

脳は体を守っている

体で感じ、脳で解釈する

体の各機能が十分満足に働き、生存に適した状態にコントロールするのが「脳」の働きです。
例えば、「やけど」しそうな時、脳は体を下記の順序でコントロールします。
→「熱い」と感じて直ぐに手を引っ込める。
1、「熱い」という感覚が脳に届く
2、危険である(体が脅かされる)と認識
3、体を守る(手を引っ込める)という反応
という順序です。
「熱い」という感覚が無ければ、手は熱くないかもしれませんが、やけどで皮膚が溶けて動かなくなってしまいます。(*正確には、逃避反射は感覚神経は上行すると同時に脊髄反射を起こします。)

「脳」は生存が脅かされる(身体に危害が加わる)と解釈すると防御反応を起こすのです。その結果、筋肉を緊張させ手を引っ込めたのです。

このように、「感覚」が脳に届いてから、その状況に応じて「脳」が解釈を加え、筋肉をどう動かすか(体をどう動かすか)が決まります。

1、「感覚」情報がインプットされ
2、「脳」で解釈し
3、どのように行動するかアウトプットする

この順序で「脳」はより快適に、より生存確立を上げるために体をコントロールしています。
感覚は、より快適により生存確立を上げるために必要なもので、痛み・不調もその感覚の一つです。

正常な反応が得られないと脳は不安

感覚情報が間違っていると、脳は判断出来ない

脳は体を常に快適に保ち、生存確立を上げる為、体を守る反応を起こすのですが、腰痛や肩こりなどは何から守ろうとしているのでしょうか?

それは感覚です。
「自分の感覚に狂いが生じているから、自分の能力が発揮出来ない」つまり「快適に生存できない」と、解釈しているのです。

腰や肩がおかしいのでは無いのです。
それ以前に、感覚がおかしいから腰や肩の筋肉を緊張せざる負えないのです。

ここで体の原理原則ですが、
1、インプット(感覚)
2、解釈(無意識の反射など)
3、アウトプット(筋肉を緊張させる)
これら1→2→3の順で、行動が決まっています。

腰痛や肩こりも何らかのインプットがあり、それを解釈した結果、腰・肩を緊張させようと判断したのです。
例えば、デスクワークで肩こりの場合
座っている時に脱力できない人がいます。脱力すると倒れてしまうので、倒れない様に力を入れ続けるしかありません。肩に力を入れることで、安定を保とうとします。これが「肩こり」です。肩に力を入れざる負えないから力を入れて緊張が溜まっているのです。これを1→3に当てはめると
1、インプット(重心がどこあるかという感覚)
2、解釈(倒れない様に、どこに力を入れるか判断)
3、アウトプット(肩に力を入れる)
と、なります。

つまり、インプットがそもそも間違った感覚になっているので、それを脳の解釈も間違ってしまうのです。
その結果、肩に力をいれて重心バランスを安定させようとしている可能性があるのです。
これが、肩がこる人とこらない人の違いです。

インプットに歪みを生じていると、自分の体を正しく感知出来ません。したがって、このインプット(感覚)を正確に脳が認識することが必要なのです。

インプットの正確性とは何か

感覚の違いは機能不全につながる

体の色んな感覚が脳に集まり、その感覚を元に脳は筋肉や自律神経を制御するのですが、感覚の歪みで起こる痛み・不調の一例をご紹介します。

例)三半規管(前庭器官)の歪み
「ふらつき、車酔い、めまい」などはこの三半規管が関わること多いですが、実は肩こりや腰痛の原因にもなっていることがあります。
真っ直ぐに立っているつもりでも、写真を撮る時に「顔の傾き」を修正された事はございますでしょうか?
・靴の減り方に左右差がある
・立っていると、左右どちらかに重心を乗せてしまう
・肩の高さに左右差がある
など、これが意外にもたくさん身体的特徴は出てきますが、三半規管の歪みはこのような症状を起こします。
三半規管の機能は、平衡感覚などを感知しています。したがって、この機能に異常が起こるということは、自分の感じている平衡が、重力方向に対して平衡ではないということです。だから、自分では真っ直ぐと思っていても、実際には傾いてしまっているのです。

実際には傾いているのだから、倒れてしまします。よって、倒れない様に体を緊張させているのです。
それが「肩がこる」「腰が張る」などの症状を生みます。
 

病理か防御反応か

感覚も運動も神経

「脳」は体を守るための反応をします。
「倒れない様に、(肩や腰などの)筋肉を緊張させよう」とした結果、肩が凝る・腰が張るなどの症状が生まれたのです。
1、インプット→平衡感覚
2、脳→倒れない様に体を安定させる
3、アウトプト→(肩や腰)筋肉を緊張
といった順序によって体の痛み・不調が現れたのです。

したがって、インプットを変えないことにはアウトプットは変わらない訳です。

このような反応を”防御反応”と呼びます。

痛みや不調には、この“防御反応”と病理(病気)の二つに大きく分けることができます。

病理(病気)とは、組織の破綻(怪我)や組織の病変のことを指します。
骨折などの怪我は、骨という組織が破綻している状態です。これも生存の危機に関わるから当然痛みが出ます。
風邪・インフレンザ・コロナなどの病気も、同様の理由で痛み不調が出ます。
このような、レントゲンで分かる組織の破綻や血液検査などで分かる組織の病変を、病理(病気)と言います。

では、肩こり・腰痛がレントゲンや血液検査でわかるのか?というと分かりません。なぜなら骨や筋肉などに組織の破綻や病変が無いからです。
つまり”防御反応”により、緊張せざる負えないから痛み・不調が出ているのです。

病理は病院で治療が必要です。組織の破綻には保護が必要なので、テーピングや湿布、装具などで安静と固定を目的とした治療です。組織の病変には化学変化を起こすことで症状緩和を狙います。これが投薬治療です。

“防御反応”による痛み不調は、
・正しくインプットできるように再教育し脳の解釈を変えること
が第一ステップです。
このように痛み・不調の要因はおおざっぱに二種類に分けられます。

「筋膜が癒着している」「痛みの物質が出る」「筋肉に過剰な負担がかかる」等というのは、
1、インプット 2、「脳」解釈 3、アウトプット
で表すと「3、アウトプット」の結果なのです。

まとめ

・「痛み・不調」は、より快適に生存確立上げるために「脳」が作り出した反応

・病理(病気・怪我)か“防御反応”かに分けられる

・病理(病気・怪我)の組織の損傷は固定や安静、組織の病変は化学的な変化を起こす投薬治療が中心

・“防御反応”は感覚機能が異常を起こしている為に、「脳」が正しく認知できない。よって「脳」が正しく認知できる様に「感覚」の機能を改善することが必要

・「感覚」とは、1ー体性感覚 2ー視覚情報 3ーバランス感覚 の3つ

身体を動かす仕組み

筋肉の緊張(石を拾う)までの過程

身体を動かす時、私たちの中で何が起こっているのか簡単にご説明します。
例えば、目の前に落ちている石を拾うという行為
1、石の情報(位置、大きさ、重さの予測)
2、石を拾う為に必要な身体を動かすプログラム作成
3、身体を動かす

という過程があり、図のように8つの工程があります。

筋肉を緊張させる(石を拾う)まで、1〜7の過程があります。

姿勢を維持するのも、感覚から色んな情報を得て、筋肉を緊張させています。

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